夏日のような22日・午後、安倍9条改憲NO!荒川市民アクションが集会とパレード行いました。
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パレードではラップ調のコール、サンバカーニバルも参加したこともある方の太鼓のリズムに合わせてコールしました。


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都電町屋駅前を通過
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    4.22安倍9条改憲NO!荒川市民アクション(アピール文)

 

 荒川区民のみなさん、私たちは、4.22安倍9条改憲NO!荒川市民アクションのパレードです。私たちは、平和憲法を守る会、荒川区9条連絡会、生活と健康を守る会、東京土建荒川支部、荒川区労働評議会、荒川区労連、婦人団体、市民団体など、安倍政権の国政私物化、9条改定許さず、憲法を生かす政治を求める区民のパレードです。区役所前公園で集会を行い、パレードをしています。

 

荒川区民のみなさん、今国会では森友学園をめぐる公文書の改ざん、「加計各園」での「首相案件」を示す文書の発覚、自衛隊「イラク日報」隠ぺい、そして福田財務省事務次官のセクハラ問題が安倍政権の土台を揺るがす大問題になっていいます。安倍政権のもとで、政治にウソが蔓延し、日本の民主主義が危機に瀕しています。私たちは柳瀬首相秘書官や安倍明恵夫人の証人喚問も含め徹底した真相解明と麻生大臣や安倍内閣の責任についても明らかにすることを求めています。

 

区民のみなさん、安倍首相は国民の大きな批判が広がっているなかでも、憲法9条改定について引き続き強い意欲を示しています。

安倍首相の改憲案は、「憲法九条に新たに自衛隊を明記する」というもので、「自衛隊の任務や権限に何も変わることはない」といいますが、安倍首相が書き込もうとしている「自衛隊」は、災害救助や専守防衛で頑張る自衛隊ではありません。安保関連法・戦争法で集団的自衛権を行使して「海外でアメリカと一緒に武力行使する自衛隊」です。このような自衛隊を憲法に盛り込んだら、九条2項は空文化し、海外での武力行使が文字通り無制限にできることになってしまします。日本を「再び海外で戦争する国」にする憲法九条改定は絶対に許してはなりません

 

区民のみなさん。憲法9条は日本の宝です。この憲法があったからこそ、日本は戦後70年以上、海外で人を殺したり、殺されたりすることはありませんでした。また、軍事費を低く抑え、民生分野の経済成長にお金を回すこともできました。

ところが安倍内閣は、軍事費を史上最高額まで膨張させ、アメリカの軍艦、飛行機を自衛隊が守るなど、アメリカと一体になり戦争する訓練が繰り返されています。その一方で、生活保護の削減など、暮らしを切り捨てようとしています。まさに戦争する国づくりへの道をすすんでいます。戦争する国づくりのために、憲法9条を変えていいのでしょうか。

 

区民のみなさん、安倍政権の国政私物化許さず、憲法9条を守れ、憲法を暮らしに生かせの願いを込めてパレードに参加し、1メートでも、一歩でもご一緒に歩きませんか。政治を変えるのは、みんなの力です。ご一緒に政治を変えようではありませんか。