9月8日、第5回目の地区党学校が開かれました。参加者は13人。今回の改訂で大きく変わった第3章がテーマでした。
講師の地区役員は改定前と後の綱領の対照表を使いながら資料も駆使して、21世紀の世界(世界情勢―20世紀から21世紀へ)を1時間あまりで講義しました。
交流の時間では、中国は社会主義ではないというのはスッキリしたが、中国はどういう体制なのか?帝国主義か?中国はどこで間違ったのか?旧ソ連・中国は社会主義だから民主主義じゃなかったのか?など質問が出ました。大会の報告では明確になっているが、「発達した資本主義国での社会変革は、社会主義・共産主義への大道である」との綱領改訂の意義をつかむことが大事だと議論しました。また、中華思想など歴史や文化も話題になり大いに盛り上がりました。